Lyrics あのね アメノイロ。
Written by
寺見幸輝
Composition
寺見幸輝
最後の夜は別々に寝た
聞こえない声で好きだと言った
まだできることはあるか
考えていたら寝てしまっていた
君の居なくなった部屋は
何か声が聞こえて来るのさ
君の楽しそうに話す声が
僕の今までの日常を焦がせる
部屋に戻ったら君が
今日何食べるとかそんなくだらん
話をする想像ばかりしている
あのね
君の隣で見る景色も
君の作る料理も
君と眠る布団の中も
僕しか知らないものであって欲しかった
このまま過ごしていたら
いつか君の日常になれるとか
行き場の無くなった期待をしょうがないで片付けられずにいる
春になったら二人で暮らそう
今より広くて綺麗な
コンロも2口あるような場所で
君のしたいこと叶えたかったな
とか言いながらも結局
僕の独り善がりだったんだろうな
先に起きた僕の物音で
目を覚ました君が寝ぼけ半分に
おはようってまた二度寝する
あの頃ばかり思い出している
あのね
君の隣で見る景色も
君の作る料理も
君と眠る布団の中も僕しか知らないものであって欲しかった
このまま過ごしていたらいつか
君の日常になれるとか
行き場の無くなった期待を
しょうがないで片付けられずにいる
最後の夜は別々に寝た
聞こえない声で好きだと言った
まだできることはあるか
考えていたら寝てしまっていた
君がいなくなって少し
広くなったテーブルの上の
ありがとうって書いた手紙と合鍵を
片付けられずにいる
アメノイロ。
Me singing Me playing