Lyrics 宇宙図書館 松任谷由実
Written by
松任谷由実
Composition
松任谷由実
棚の隅に眠っていた 遠い日々の贈り物
今 私が開くように
あなたがのこしたメッセージ
光りの塵 射し込む窓 ほおづえつき 読みだせば
目を覚ました 文字たちが
踊り始める
夢の中のあなたは
あの日と変わらず
まだ幼い私を抱きしめてくれる
いつのまにか眠っていた
冬の午後は過ぎてゆく
ただ涙の跡だけを
ページに記して
夢の中で あなたは
なつかしい服着て
忘れていた未来を教えてくれる
棚の隅に戻しておこう 遠い日々の宝物
愛の心 失くし たとき
取り出せるように
いつの日にかまた逢えたら
微笑むように