Lyrics 距離を越えて 沢田聖子

Written by
沢田聖子
Composition
沢田聖子
川をわたる風が ためいきみたいに吹く 世界をセピアに染める秋の夕暮れ 岸辺を散歩してるのは恋人たち ひざを抱えて私はそれを見ている あの日の二人の姿があざやかに 忘れかけてた胸の奥よみがえる 「生まれた街着いたら、電話をかけるよ」 一人で過ごす時間にはもう慣れた 私を急がせるものは何もない 「離れてしまっても、 変わらないでね」 最後の約束は闇にまぎれた 違う空の下で暮らし始めた頃は 時間が止まったみたい朝も昼も夜も あふれる切ない想いごまかせなくて 写真を見ては一人で泣いてばかりいた あなたも寂しかったのねひとりきり 言葉より確かなもの求めてた 私達は距離に負けてしまったの? ゆっくり雲が流れてる高い空 人の心も流れてる時の中 離れても変わらぬ愛もあるはず・・・ 一番星が揺れた家へ帰ろう 一人で過ごす時間にはもう慣れた 私を急がせるものは何もない ゆっくり雲が流れてる高い空 人の心も流れてる時の中 ・・・・・・
沢田聖子
Me singing Me playing