Lyrics 埠頭を渡る風 松任谷由実

Written by
松任谷由実
Composition
松任谷由実
青いとばりが 道の果てに続いてる 悲しい夜は 私をとなりに乗せて 街の灯りは遠くなびくほうき星 何もいわずに 私のそばにいて 埠頭を渡る風を見たのは いつか 二人がただの友達だった日ね 今のあなたは ひとり傷つき 忘れた景色 探しにここへ来たの もうそれ以上 もうそれ以上 やさしくなんて しなくていいのよ いつでも強がる姿 うそになる セメント積んだ 倉庫のかげで ひざをかかえる あなたは急に幼い だから短いキスをあげるよ それは失くした写真にするみたいに もうそれ以上 もうそれ以上 やさしくなんて しなくていいのよ いつでも強がる姿 好きだから 白いと息が 闇の中へ消えてゆく こごえる夜は 私をとなりに乗せて ゆるいカーブで あなたへたおれてみたら 何もきかずに 横顔で笑って 青いとばりが 道の果てに続いてる 悲しい夜は 私をとなりに乗せて 街の灯りは遠くなびくほうき星 何もいわずに 私のそばにいて
Popular musical parts of 埠頭を渡る風
Me singing Me playing