Lyrics 嘘寝 tonun
Written by
tonun
Composition
tonun
眠ったふりをして
あなたを感じて
暗闇が私たちをそっと包み込む
眠ったふりをして
曖昧なキスをして
目を閉じれば許される気がした
あなたの名前は知っている
近そうで遠い二人のこの距離
少し手を伸ばして触れてみる
心がひび割れないように
何気なく過ごす毎日が
有り余る時間寂しさが
重なり合うこの瞬間
眠ったふりをして
あなたを感じて
暗闇が私たちをそっと包み込む
眠ったふりをして
曖昧なキスをして
目を閉じれば許される気がした
終電間際
拙い合言葉
見慣れた街並みは
私を蝕む
何も知りたくなかった
何も見たくはなかった
頭の中もこの部屋の中も
平然と過ごす毎日が
頭をよぎる虚しさが
入り乱れるこの瞬間
眠ったふりをして
あなたを感じて
暗闇が私たちをそっと包み込む
眠ったふりをして
曖昧なキスをして
目を開ければ崩れていく気がした