Lyrics CHORAL A Official髭男dism

Written by
楢崎誠
Composition
楢崎誠
「つまんねぇと嘆いたら 誰かが心を乾かしてる」 冷えたグラス持った友人が 疲れを浮かべ今日もつぶやく 「もうやめにしよっか」「まだやれそうさ」 いつかの子どもらの夏が浮かび消える 街を過ぎた雨と それを待ってたような綿毛が 風に飛ばされ運ばれて 今、たどり着いたひとひら 「きっとここで会えた意味がある」と 言ってるみたいに囁くよ 「こたえておくれ」と ふとした時に顔を出す後悔 目では見えやしないけど それは涙や笑みに寄り添って 離れぬように語り出す いつか思い出して ひとつ数えて 何度もここで待ってるから 胸の宵かがりは 黒い髪を縛ったあなたが 古い写真機に閉じ込めたままで誰にも見せてないけど 次に開く時は声に出して 小さい靴を指差して 「もうやめにしようか」「まだやれそうさ」 何度も同じような夜 でもその声が繋いでいるんだ 迎えに行かなくちゃな この想いを忘れないようにしないとな 街を過ぎた雨とそれを待ってたような綿毛が 風に飛ばされ運ばれて 今、たどり着いたひとひら 「きっとここで会えた意味がある」と 言ってるみたいに囁くよ 「こたえておくれ」と
Me singing Me playing