Lyrics 私はピアノ 高田みづえ
Written by
桑田佳祐
Composition
桑田佳祐
人もうらやむよな仲が
いつも自慢のふたりだった
あなたとならどこまでも
ゆけるつもりでいたのに
突然の嵐みたいに
音を立ててくずれてく
涙が出ないのはなぜ
教えて欲しいだけさ
あなたから目が離せない
ふたりして聞くわラリー・カールトン
日だまりの中で抱かれ
いつしか時のつれづれに
思い出に酔うひまもなく
心から好きよと言えた
あの頃がなつかしくて何もかも
あなたがいなければ
一から十までひとり
言葉もないままに生きてる
くりかえすのはただLonely play
思い切り感じたままに
見せるしぐさやさしくて
言葉じゃなくて態度で
わかり合えてもいたのに
男の人なら誰でも
細い肩を抱けばわかる
夜が恐いよな女にゃ
それでいいのよすべて
つらいけど涙見せない
雨のふる夜にはビリー・ジョエル
情けない女になって
しまいそな時にはサンバ
ためいきが出ちゃうよな恋
静かに抱きすくめられて
焼けた素肌が今でもなつかしい
ひとしきり泣いたら
馬鹿げたことネと思う
ピアノに問いかけてみたけど
ピアノに問いかけてみたけど
くりかえすのはただLonely play
Lonely play