Lyrics 靴紐 高橋 優

Written by
高橋 優
Composition
高橋 優
振り返る手を振る君がまだ見える もう戻っちゃいけない それくらい分かってる 少年が大人に変わる瞬間はいつ頃なのかな いつならよかったのかな ずっと側にいてほしい ただそれだけを 告げることもせずに なにひとつ語らずただ背を向けた 見えないように泣いた 遠く遠く見据える先にどんな暗闇が待っていても 僕はただ靴紐を結び歩いていくことにしたから これから起こる悲しいことこれから起こる嬉しいこと すべて受け止めていくことを 怖がるのはもうやめにしたのさ 愛しくて抱き寄せたあの日のことを忘れやしないよ 忘れられるわけないだろう 「どこにも行かないで」その口癖が いつも嬉しかったよ 「いつだって一人」そう思ってた 君に出会うまでは 変わり続けてくこの街に君の思い出はおいていく 僕はただ靴紐を結び歩いていくことにしたのさ 君を泣かせる悲しいこと君を笑わせる嬉しいこと どちらも君を強くしてくれるよ まだ見ぬ景色が僕らを待ってるんだよ 選んだ道は正しいかな 間違ってばかりいるのかな 落としたものも数え切れないな 愛とか夢だけじゃ生きられないんだな 遠く遠く見据える先にどれほどの孤独があっても 僕らただ靴紐を結び歩いていくことしかできないから 君と出会えた素晴らしいこと同じときを生きていること 別々の道の上だけど 強く結んだ想いはもうほどけないだろう
Popular musical parts of 靴紐
Me singing Me playing