Lyrics 小さな船 沢田聖子

Written by
沢田聖子
Composition
沢田聖子
少女という港を離れ 漕ぎ出した小さな船は いつも頼りなく舵をとり 時々方向(いきさき)が見えなくて いつからか記憶にないけれど 許せる事が多くなった 鏡の中で微笑む頬は 幼い面影残ってるけど ※夢を捨てたわけじゃない 夢の形が変わっただけ 空を渡る雲だって 同じ場所に留まってはいられない 偶然街で逢ったあなたに 「変わったね」と言いかけてやめた ショー・ウィンドー映った私も 歪んで見えたから この世に生まれ生きている 全ての生命(いのち)の法則は 手の平合わせて頼んでも 時の流れに比例する 冷めてしまったわけじゃない 余計なものまで見えるから 熱くなるその前に ふっと すきま風心に吹くよ ※くり返し 少女という港を離れ 漕ぎ出した小さな船は いつも頼りなく舵をとり 引き返せない人生に気づく・・・・・・
沢田聖子
Me singing Me playing