Lyrics くちびるの魔法 熊木杏里
Written by
熊木杏里
Composition
熊木杏里
少しだけ私の方があなたを好き
瞬間はいつだって片想い
笑顔から聴こえてくるあなたの気持ち
ゆっくりと境界線をなくしたい
シーソー 小さく頷くように沈んで
先に昇る日射しとあなたが眩しい
くちびるの魔法が夜を抱いて
涙が顔にくっつきそうな私逃がすよ
ほどけなくなるまで今をさらって
きっとラインは見えなくなるよ
数字じゃ出せないのが愛
本当はあなたに置いて行かれそうで
怖かった 距離は味方にならない
カードを切るのは私からだと思った
あの日触れた指先にあなたの約束
くちびるの魔法で声が止まって
向かい合わせの心臓だけがふたり動かす
戻れなくなるほど夢を見させて
いつか形はいらなくなるよ
言葉じゃ作れないのが愛
くちびるの魔法が夜を抱いて
涙が顔にくっつきそうな私逃がすよ
ほどけなくなるまで今をさらって
もっとあなたを好きになっても
数字じゃ言えないのが愛
数字じゃ言えないのが愛