Lyrics 風のマドリガル 南野陽子

Written by
湯川れい子
Composition
井上大輔
小さな涙の 海を船が行く 哀しみの風が 帆を運ぶ 泣かないで 蒼い小鳥たち 翼痛むほど 明日(あした)に行けるから 我儘なくらい 誰かを愛して 他人(ひと)の苦しみが 見えてくる くちびるに風のマドリガル そっと瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ いつか聖母(はは)のように 命あるものはすべて ぬくもりの両手 差しのべて 抱きしめる女性(ひと)になるわ 行く夏は愛の鎮魂歌(レクイエム) 夢を追いかけて 傷つくこともある 頬に燃える陽差し 空にゆれる日輪草 誰より貴方を愛してる そう云える私になる 限り無く広い優しさで 許し合う女性(ひと)になるわ 書きかけの手紙 モザイク模様に 海に流したら 帰ります くちびるに風のマドリガル そっと瞳(め)を閉じて 貴方を想うのよ
Popular musical parts of 風のマドリガル
Me singing Me playing