Lyrics 遠く離れても 大江千里
Written by
大江千里
Composition
大江千里
初めてきみに逢った時 感じていたのさ
同じ瞳の理由を
解き明かしたくて この手で触れたくて
街を彷徨ってた
遠く離れても どこかで呼び合っているのに
どうして心を遠ざけていたんだ
きみの強さに魅かれていた 別々の暮らしを感じていた
幸せはお互いのもろさ 話せるそのときに 今は始まる
逢うたび言えなくなるのさ つれなくするのさ
せっかく近くにいても
壊しちゃいけないものが多すぎて ぼくは踏み出せない
きっとこの手で強く抱きしめてしまうと
くだけてしまうのを ふたりわかっているんだ
心に入るスキが欲しい 弱気になった時思いだして
愛が誰かを傷つけても 奪えない重さをきみは知ってる
遠く離れても どこかで呼び合っているのに
こんなに穏やかに 時は流してしまうんだ
きみの強さに魅かれていた 別々の暮らしを感じていた
幸せはお互いのもろさ 話せるそのときに 今は始まる