Lyrics メトロノーム 米津玄師

Written by
米津玄師
Composition
米津玄師
初めから 僕ら出会うと決まってたならば どうだろうな そしたら こんな日がくることも 同じように決まっていたのかな ずっと叶わない思いばかりを募らせていては 互いに傷つけ合って責め立て合った ただ 想ってただなんて言い訳もできずに 去り行く裾さえ掴めないでいた 弱かった僕だ 今日がどんな日でも 何をしていようとも 僕はあなたを探してしまうだろう 伝えたい思いが 募っていくまま 一つも減らない僕を 笑い飛ばしてほしいんだ 味気ない風景だ あなたがいないのなら どんな場所だろうと 出会う前に戻っただけなのに どうしてだろうか何か違うんだ きっと僕らはふたつ並んだメトロ ノームみたいに 刻んでいた互いのテンポは 同じでいたのに いつし か少しずつ ズレ始めていた 時間が経つほど離れていくのを 止められなくて これから僕たちは どこへ行くのかな 全て忘れて生きていけるのかな あなたが今どんなに 幸せでも 忘れないで欲しいんだ 僕の中にはいつも すれ違って 背中合わせに歩いていく 次第に見えなくなっていく これからも同じテンポで生き続けたら 地球の裏側でいつか また出会えるかな 今日がどんな日でも 何をしていようとも 僕はあなたを愛してしまうだろう 伝えたい思いが 募っていくまま 一つも減らない僕を 笑い飛ばしてほしいんだ あなたがいてほしいんだ
Me singing Me playing