Lyrics 葡萄姫 松田聖子
Written by
松本隆
Composition
M Rie
十月の絵の具が燃えあがる森へ
素肌にセーターがちくちく痛いの
あなたの手が触れた髪に青い静電気
神様のバチだわ 飛び上がって
低い葡萄の棚をくぐり抜けたら丘の上
ねえ見て 生まれた町がミニチュアみたい綺麗
昔 葡萄の粒を口移しした想い出の場所
蒼ざめたくちびるでキスした、ね
同窓会のあと ワイン飲み過ぎて
手をひかれるままに 気がつけば二人
可愛い奥様に叱られるわ 離れてよ
あの光る硝子が学校なの?
低い葡萄の棚のその向こうには満月が
ねえ見て 真昼のような光のシャワー注ぐ
何か神秘的な夢を見てるみたいな秘密めく場所
あの頃の幼さが愛しいの
低い葡萄の棚をくぐり抜けたら丘の上
ねえ見て 生まれた町がミニチュアみたい綺麗
昔 葡萄の粒を口移しした想い出の場所
蒼ざめたくちびるでキスした、ね
松田聖子
Me singing Me playing