Lyrics 南風に吹かれて さだまさし

Written by
さだまさし
Composition
さだまさし
次の「のぞみ」で君は故郷に帰る 南風が君の髪を揺らした まだ想い出にするには重すぎる恋を 君一人で抱えながら さよならが言葉にならない 行き違う恋が遠ざかる 梅雨明けの青空が眩しい 扉が閉まるまで君の目を見つめてた あんなに見つめあったのは初めてだったね 最初から別のホームで僕らは違う列車を 待っていたことに気づかず 僅かな 同じ夢を信じて歩幅を合わせてたね 疲れてもしあわせだった 別れ際何故ありがとうと 手を握り言えなかっただろう 本当のしあわせになってと 窓辺に君が残した 名も知らぬ赤い花 南風に吹かれて さよならが言葉にならない 行き違う恋が遠ざかる 梅雨明けの青空が眩しい 扉が閉まるまで君の目を見つめていた あんなに見つめあったのは初めてだったね
さだまさし
Me singing Me playing