Lyrics かげふみ 村下孝蔵
Written by
村下孝蔵
Composition
村下孝蔵
指切りをしてさよならを言った
遠い夕暮れに
綿毛の雲が流れた夏の日 覚えていますか
靴をならして帰る友 赤いリボンが揺れていた
明日もきっと晴れるはずと みんな信じていた
ポケットの中つめこんだまま こわれそうな夢
追いかけていた小さな影に 今も届かない
小鳥が舞った僕の足許で
青い鳥ですか
一人であける小さな巣箱に窓はありますか
遅れた時計直すよに人を傷つけた日もある
はかない恋に口づさむ さくら貝の唄
ポケットの中 君の笑顔をそっとしまいこみ
一人きりでもあの日想えば 心熱くなる
追いかけていた自分の影に 今も届かない
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