Lyrics 桜の咲く頃に 障子久美
Written by
障子久美
Composition
障子久美
通り過ぎてゆく 電車の窓を 流れる絵は
まるで私の心 追いかけるように どこまでも
帰りたい あの日は 遠くても
いつも心で 溶かさぬように
きっと今度は届くから 熱い想いで
桜の咲く頃に
誰かと演(うた)った メロディーはもう とっくに消えて
けれど忘れないでね 同じ光を浴びてたこと
戻れない あの日は 遠くても
描いたものを あせらぬように
きっと必ず会えるから 熱い想いで
桜の咲く頃に
泣きたい夜に一人きり 冷めかけた気持ちを
温めなおしてくれた あなたがいたから
またいつか 景色は変わっても
私をいつも 見てたこの町で
きっとあなたに話すから 熱い想いで
待っていてね
帰りたい あの日は 遠くても
いつも心で 溶かさぬように
きっと今度は届くから 熱い想いで
桜の咲く頃に