Lyrics 時のゆらめき イツエ

Written by
瑞葵
Composition
イツエ
怪獣みたいに泣いている子供がいた 大丈夫って声をかけたら世界が一変 ここはどこ 知らない街の路地裏を覗く少年みたいさ さっきから頭にちらつく映像は一体誰の記憶 夕暮れの街 どこかで鐘の音 手を離したらいけないよって言われていたのに 帰り道をなくした 帰り道をなくした思い出しそうで逃げた 転んでしまうとまわりがやけに大人に見えた どこか懐かしい匂い 幼い頃の記憶の迷子になった 道なき道を進んで月すら隠れる森の中へ そんな小さな頃の遊びは鬼さんこちら手の鳴るほうへ たった一人鬼もいない隠れてばかりの私を見つけて 夕暮れの街 どこかで鐘の音 カラスが遠くでさよならと歌い上げる かくれんぼが終わらない 早く私を見つけて 泣いてたあの子供は私だった 夕暮れの街 どこかで鐘の音 手を離したらいけないよって言われていたのに おうちへ帰ろう 帰る場所へ ここは死なない街 色あせぬ記憶の街 私の中でずっとずっと待っていた 生き続けていた
Popular musical parts of 時のゆらめき
Me singing Me playing