Lyrics 緋ノ月 ALI PROJECT
Written by
宝野アリカ
Composition
片倉三起也
氷の 花びら
融けて 咲くでしょう
あなたのぬくもりで
儚く美しい
一瞬を生きる
秘めたる 言葉は
なぞる 星座の
翼に乗って羽搏くのよ
遥かなる太古の
原野に目覚めた
命を照らしていた
天は現代(いま)も変わらぬ
凍てついた闇夜を
砕き割れ月よ
私たちがつなげる
青い星の行方
知っているの?
誰にも 見えない
緋色の 銀河
渦を巻き 広がる
この身体の中に
夢を呑み込んで
あなたと 初めて
見上げた 空の
光りの先へ解き放とう
いつか遠い宇宙に
この手が触れたら
世界中で轟く
どんな祈りも届くわ
朝焼けの水面に
流れ着く月よ
他の誰とも違う
私のまま今を
超えて行くの
いつか遠い宇宙に
この手は触れるわ
世界中で轟く
どんな祈りも届けて
黎明のさざなみ
輝かせるため
私はここに満ちる
遥かなる太古の
大地に目覚めた
命は続いていく
天と共に変わらず
凍てついた闇夜を
砕き割れ月よ
私たちがつなげる
青い星の未来(ゆくえ)
見つめていて
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