Lyrics あびばのんのん TEMPALAY
Written by
小原綾斗
Composition
小原綾斗
眩ゆしあちこち 見惚れちゃってうっとり
夏のせいなんて思うけど
浴衣に簪 嬉しくってしょんぼり
だって美しすぎるから
山頂は水面に酔いし ただし鬼気迫る
熱は衣越しに感じる 生々しいほど
特別でしょ とろけちゃうでしょ
真昼の夢 海月のような
とっておきでしょ もうとりこでしょ
忘れないでよ この快感を
うつろい短し 下駄の音にちょっぴり
なんだかぎゅっとなっちゃうけど
かすかに心に穴が空いたぽっかり
さよならするのはつらいけど
遠い宇宙への旅みたいでしょ
丸い地球の心臓の音
本音の奥のもっと奥ほど
忘れないんだよ その瞬間を
打ち明けてよ 話がしたいわけじゃない
骨の骨まで時を止めて