Lyrics 渚にて-センチメンタル・フェスティバル- さだまさし
Written by
さだまさし
Composition
さだまさし
君は知らぬ間にベッドから脱け出して
庭づたいに浜辺 素足で歩いてる
長い黒髪は逆光線に透けて
白いえりあしは銀色に揺れている
思い出を拾い集める様に
寄せて返す波を数えているね
僕の愛なら 君が踏みしめている
砂粒の数ほどあるというのに
つい週末まで色彩りだったボートが
おなかを並べている近くに腰かけて
理由もない不安 悲しみのヒロインに
なりたい気分 ひとりきりの青空
君だけのセンチメンタル・フェスティバル
もうしばらくひとりにしてあげる
幼かった君が ふと手の届かないくらい
まぶしすぎる程きれいになった
君だけのセンチメンタル・フェスティバル
もうしばらくひとりにしてあげる
ずっとみつめたい 遠くからでもいい
君の倖せ 守ってあげたい
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