Lyrics 桃源郷 にしな
Written by
にしな
Composition
にしな
流れ星に願い事を
唱えたなら叶うって
いつか母がかけてくれた
優しい魔法
雨を弾く傘の音が
貴方の鼓動に聴こえる
寂しい夜は激しく強く
本当はとっくのとうに
魔法は解け
気づいてしまってるのに
夏の終わり見上げれば
貼りつけられた星が瞬く夜
せめてちゃんと傷つけて
終わりを教えて
背丈が伸び空に近づき
貴方も少し歳をとる
いつまでも
自分勝手のままじゃいれない
雨が降ったこの街に
ビニール傘の半透明に
誰にも見せぬ優しい頬に
流れて滴は消える
まるで僕らのプラネタリウムのように
夏の終わり見上げてる
幼い頃よりもずっと弱いけど
どこかでまだ探している
いつかきっと
夏の終わり見上げれば
貼りつけられた星が瞬く夜
せめてちゃんと傷つけて
流れた星に 優しい願いを
Me singing Me playing