Lyrics 靴底ならせ タオルズ
Written by
西田遼二
Composition
西田遼二
繰り返す日々 うつむいた町 ため息吐いて 飲み込んで
巻き戻せない 目覚ましの針 憧れはいつしか彼方
積み上げたCDと 日に焼けた映画のポスター
情けないエピソード 一弦の切れたレスポール
虹色のポストカード 君の丸文字が笑ってる
苦い記憶もキラキラ輝いて
いつか描いた夢は色褪せぬまま 今も僕を呼んでる
すり減らす前に靴底 鳴らせ 鳴らせ
今は届かない背中でも大丈夫
引き離されちゃいない まだ巻き返せるはず
隣のことを気にしてみたり うらやんでもキリがないよな
端折ってやろうとして 逆にややこしくなったり
あれこれと手を出して 中途半端で終わったり
まるで計画どおり前に進んじゃいないけど
後ろを見たら案外進めてる そう
晴ればかり天気も気が滅入るから たまに雨に降られて
歪んでしまいそうな心 洗い流そう
今も希望にこの胸は震えてる
根拠なんかいらない まだやれる事ばかり
君があの日くれた何気ない言葉
それが今も僕を前に進めてるんだ
1人だけど孤独じゃない 躓いても走り出すよ
いつか描いた夢は色褪せぬまま 今も僕を呼んでる
すり減らす前に靴底 鳴らせ 鳴らせ
今は届かない背中でも大丈夫
引き離されちゃいない まだ巻き返せるはず
まだやれる事ばかり