Lyrics 紫の夜を越えて スピッツ
Written by
草野正宗
Composition
草野正宗
君が話してた 美しい惑星は
この頃僕もイメージできるのさ 本当にあるのかも
いつも寂しがり 時に消えたがり
画面の向こうの快楽 匂いのない正義 その先に
紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒
僕らも小さな ひとつずつ
なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて
一緒にいて欲しい ありがちで特別な夜
溶けた望みとか 敗けの記憶とか
傷は消せないが 続いていくなら 起き上がり
紫の夜を越えていこう 捨てた方がいいと言われた
メモリーズ 強く抱きしめて
従わず 得られるならば 砂の風に逆らい
再び生まれたい ありがちで特別な夜
袖をはばたかせ あの惑星に届け
少し動くのも 恐れてた日々 突き破り
紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒
僕らも小さな ひとつずつ
なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて
一緒にいて欲しい 遠くまで 潤み始めた目を開いて
紫色の夜を越えて