Lyrics 天国より野蛮(WILDER THAN HEAVEN) 中谷美紀

Written by
売野雅勇
Composition
坂本龍一
街角ごとの落書きには 途方に暮れた神がいる 電線づたいに 夜の都市に 空の青さは伝染する 眠った君の右耳から いつかの海の音がして 岸辺で君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 明け方に見つけた虹はどこか不吉さ 君のこと失くした 夢を見たみたいに 美しいすべては恐しさの前兆(まえぶれ) 奪われた心は 帰れない孤児(みなしご) 誰からも気づかれずそっと輝く 悲し気な宝石さ 君は泥の中の 君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる 虹に目がくらんで欺瞞(うそ)を愛しすぎてる ファシストの靴音 君だけに聴こえる 負けないで信じてて 何度負けても 欲望の亡霊に星が占拠(おお)われても 君を土足で辱しめる 悪夢から君を救いたい 天国よりも野蛮なのに 時々世界は美しくて 微笑った君を抱きしめると 気が触れそうな気持ちになる 天国よりも野蛮なのに 空の青さに泣きたくなる Wilder than blue heaven When the world seems to die Rescue you I will, even If the fear wets your eyes Foolish game (played) by their rules Among the lonely fools As birds (will) wait for the knife You are looking for the life Wilder than blue heaven They lie what you won't lie Rescue you I will, even When the fear wets your eyes Foolish game (played) by their rules In the cave of the fools As beasts (will) wait for the knife You are looking for the life
中谷美紀
Me singing Me playing