Lyrics 夏が終わる スピッツ
Written by
草野正宗
Composition
草野正宗
遠くまで うろこ雲続く
彼はもう涼しげな襟もとをすりぬける
日に焼けた鎖骨からこぼれたそのパワーで
変わらずにいられると信じてた
またひとつ夏が終わる 音もたてずに
暑すぎた夏が終わる 音もたてずに
深く潜ってたのに
遠くまで うろこ雲続く
彼はもう涼しげな襟もとをすりぬける
キツネみたい 君の目は強くて
彼方の記憶さえ楽しそうにつき刺してた
軽い砂を蹴り上げて走る
濡れた髪が 白いシャツはずむようにたたいてた
またひとつ夏が終わる 音もたてずに
暑すぎた夏が終わる 音もたてずに
深く潜ってたのに
遠くまで うろこ雲続く
彼はもう涼しげな襟もとをすりぬける