Lyrics さかなたち海へ 中村雅俊
Written by
松井五郎
Composition
吉実明宏
駅のベンチに
あてのない瞳をして座る朝
紺色のスーツの群れが
にぎやかに笑う
胸にあふれる 希望(ゆめ)を抱いた
さかなたち海へ
whoo whoo whoo
いつかはきっときみも
嵐のなかを泳ぐときくるかもしれない
それでも負けるなよ
どこまでも行くんだ
見てきた風景
僕のものとは もう違いすぎる
贈ることばがないかわりに
まなざしをあげよう
傷つきかたも わからないで
さかなたち海へ
whoo whoo whoo
このさきもしもきみが
明日の行方 迷うとき思いだしてほしい
死ぬほどつらくても
がんばるしかないと
いつかはきっときみも
すべてを捨てたくなる夜 かならず出逢う
それでも負けるなよ
あきらめるなよ 口唇かみしめて
いつかはきっときみも
嵐のなかを泳ぐときくるかもしれない
それでも負けるなよ
どこまでも行くんだ