Lyrics Sunny, Cloudy ハルカトミユキ

Written by
ハルカ
Composition
野村陽一郎
飴色の黄昏が 街路樹を染めてゆく 路地裏に夜が来て そそくさと逃げていく この街は何もない 僕にもさ、何もない そう言って はにかんだ 君の声 思い出す 優しさは弱さと 思っていたんだ 変わらぬものを探す間に こんなに変わってしまった 名も無き日に託した夢も 裁きを受けてゆく 喜びを分かち合えば 孤独の糸が切れると ひとり歩いてきたけれど 本当はすべて聞いて欲しかったんだ 好きだった 公園はいつの間になくなって 好きだった 横顔も今はもう遠い過去 情熱の重さには 釣り合わないたわむれは 街風の冷たさを 紛らわす淡き願い やるせない悔しさを抱え込んでいた さんざめく夜を越える度 手に入れては捨ててきた 東京はただ明るすぎて 僕は迷ってしまった もう何回も笑い合って 全部知った気がしてた 答え合わせもできぬまま 帰れない場所まできてしまったんだ 戻らないものたちの亡き骸を抱いていた だけどもう置いてゆこう すべて持ったまま生きてはいけないんだ 変わらぬものを探す間に こんなに変わってしまった 名も無き日に託した夢も 裁きを受けてゆく さんざめく夜を越える度 手に入れては捨ててきた 東京はただ明るすぎて 僕は迷ってしまった 喜びを分かち合えば 孤独の糸が切れると ひとり歩いてきたけれど 本当はすべて聞いて欲しかったんだ
ハルカトミユキ
Me singing Me playing