Lyrics 女の暦 金田たつえ
Written by
一ツ橋雪
Composition
池田八声
愛することに疲れても
それでも二人は夫婦です
色恋沙汰に泣かされたって
あなたと私のいとし児のため
耐えて咲いてる冬桜
寒の入りですあゝ女の暦
形式ばかりの夫婦にも
遊び心も嘘さえも
悲しいものね 仕草で解る
そうね 一度は命も賭けた
夢にひとひら残り雪
春まだ遠い あゝ女の暦
褪せた夫婦の暮らしでも
あなたに絡む子供等の
声ききながら夕飼の支度
こだわり捨てよか 添いとげましょうか
心揺れます 紫陽花に
梅雨の晴れ間の あゝ女の暦