Lyrics 夜明けのミスト 高橋真梨子
Written by
高橋真梨子
Composition
松田良
うららかな陽差しが 遠ざかる静けさ
愁いが 頬よせてる
やる事のすべてが すれ違い お互い許し合って
笑ってしまうほど 不器用な会話は
自分を 作りすぎた
忙しい毎日 私達 くちづけの暇もなく
ゴメンナサイ ちょっとだけ 一人で生きてみる
小さな声 投げかけた 夜明けがせまる
疲れて眠る貴方の 唇に近づいたら
寝がえりをうつ その手は ぎこちなく 私を探していた
いつまでも綺麗で いつまでも変らず
どこまでも ひとすじの そんな夢のような恋なんて
ありえるはずもないね
仕事仲間 友達も 反対するけれど
決心した荷造りが ほどける前に
まぶたを閉じた貴方に ほの白い 朝の気配
寝がえりをうつ 身体に さよならのシーツが波打つとき
始発列車に とび乗り 映してるガラスの窓
寝がえりをうつ その手は ぎこちなく 私を探していた