Lyrics 僕は呪う 大橋 ちっぽけ
Written by
大橋ちっぽけ
Composition
大橋ちっぽけ
抱きしめあう夢ばかりを
今も見てる 余白の多いベッドで
満たされることのない心に水を注いだ
君の幸福を 否定してまでも愛して欲しかった僕は
いつも愛に飢えた醜い獣みたいだったなぁ
君の感情がわからないまま
傾いた秤をただ眺めていたんだ
でも生活は 続いていくんだ
君が居なくてもなんとなく生きていける僕を
僕は呪う
たった一粒の黒い染みすら 上手に拭えなかった
二人が対称に 釣り合っていたのは
傷ついた胸を 必死に隠していたから
最後の夜に 君は可憐に泣いた
朝靄に白んで枯れ切った頬に 日が差せば
僕はまた 願ってしまうから
余命宣告を受け入れなきゃいけない
この先に 君を想って嘆く
夜はないよ でも好きだよ
君の感情がわからないまま
傾いた秤をただ眺めていたんだ
君の感情がわからないまま
傾いた秤をただ眺めていたんだ
でも生活は 続いていくんだ
君が居なくてもなんとなく生きていける僕を
僕は呪う