Lyrics 空っぽの客席 さだまさし
Written by
財津和夫
Composition
財津和夫
もう あの駅で君を二度と待てないの
雨に濡れた君の髪を拭けないの
もうできないの 君を笑わせることも
眠れないの君の あのぬくもりで
君のいない夜はまるで
空っぽの客席に唄うようで
ぼくは君のこと 一所懸命
愛したよね
ふたりのために吐いた嘘は言えないの
ふたりだけの秘密は二度とつくれないの
もういらないよ何も ひとり生きるなら
青空も雨の日も 春も夏も秋も冬も
あの日の鎖につながれたまま
心はどこにも逃げ出せない
ぼくは君のこと 一所懸命
愛したよね
毎日ふたりだけなのに
毎日が新しかった
君のいない夜はまるで
空っぽの客席に唄うようで
ぼくは君のこと 一所懸命
愛したよね
こたえてください ぼくからの愛を
感じていたと