Lyrics 俺の太陽 長渕 剛
Written by
長渕 剛
Composition
長渕 剛
みょうに小利口な奴を見ると腹が立ち
口にできねえ もどかしさをわかってくれと
もの言えぬ悲しみをずっと信じてきた
喉の奥がかゆくなるようなかけひきに Bye-Bye
世の中おもしろくねえ事ばっかりで
筋の通らねえ事ばっかりが太々(ふてぶて)しく
人ゴミからのがれ ようやく弱音を吐けば
喉元のリンパ腺がきまってぶっ潰れた
ホテルの便所じゃズボンをおろしっぱなしで
ふんずまりに悩みながら神様を信じた
女の前で三つ指をつき 舌の先を転がすような
玩具(おもちゃ)のような
優しい男にゃなりきれねえ
※俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで
俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ
俺の目は夜通しこんなに光ってるんだ
悲劇で迎える朝などくそっくらえ!!
縮み上がった老婆が金切り声で泣く
俺の顔をさんざん爪でひっかいた故郷(ふるさと)よ
俺は血まみれになったけど恨みはしない
強く育ててくれた この日本(しまぐに)を愛してる
銭ででっちあげられた俺たちの魂よ
人間(ひと)をバカにしながらニセモノ共がまかり通る
俺は玉ネギの皮をひん剥き疲れ果てた2つの目に
バリバリとすりつけながら
もう明日が待ちきれねえ
※Repeat
※Repeat