Lyrics 9月の小雨 バンバンバザール
Written by
福島康之
Composition
富永寛之
まぶしい季節が通り過ぎたよ
「愛していたのはあなただけさ」
人の影も遠ざかる 夏の終わり告げる警笛が
風に吹かれて少しだけ震えた
もう一度あの日あの場所に戻れるなら
抱きしめてずっと放さない
ただただ手を振りながら 後ずさりして(あなたは)
街灯のあかりからフェードアウトした
今ならば気の効いた言葉なんか思いつかずに
「愛していたのはあなただけさ」
九月の小雨が帰り道を濡らしてる
ひとり立ち尽くしたあの日みたいに
もう一度 誰かに心ひかれても
終わりない悲しみ隠すだけ
笑えないジョークでごまかしていた
古い思い出 拾い集めても
「愛していたのはあなただけさ」