Lyrics ビタースウィート Royal Scandal

Written by
奏音69
Composition
奏音69
熱い夜を求めて、抜け出す午前0時。 こんな前戯じゃあ僕は満足されないよ。 そして君を見つけた。灰かぶりの歌姫。 なぜ哀愁げな声で君は歌うの? グラス越しに少しの熱い視線。 が、つい苦戦。燃える悪い癖。 どうしたんだい? 案外感じない? おまじないはいつでも、君にRendez-vous! 地位も体裁も関係ない。 今は、君だけが欲しい。 "I love you" 消えない傷をあげる。君が誰にも行けぬように。 きっとほろ苦いだけの恋はしなくてもいいよ。 さぁ、僕だけにして? ガラスの靴を履けば、女はサンドリヨンになれる。 今夜から、この僕が「好き」にしてあげる。 君は少し戸惑って……だけど、僕を見つめ頷いた。 これは確信。デレたら、僕のもの。 No one matters but you. 君が喜ぶドレスを仕立てよう。 フェアリーのように成す神技。 まさに杖失くしたゴッドマザーのよう。 味が苦くて飲めないなら、ミルクをあげるよ。 "I want you" 君の歌声はそんな小さな舞台を飛び越えて、 もっと世界中の心に反響くはずだよ。 さぁ、夢はひそかに。 カボチャの馬車が来たら、舞踏会への招待状。 今夜から、もう君に灰なんてかぶらせない。 We are meant to be together. We are meant for each other. S・D・M・B・B-B-B! Sweetじゃない、Bitterなこの愛。 Don't Know Why. そのEyesまた哀愁げにGet a look. ――午前0時は、「仮面の裏」が現れる時間。 "迎えに来た" 夜の魔法が溶けて、君が素顔に戻ってく。 きっと君を哀しませたのは、他でもない強欲なこの僕だ! ガラスの靴は、君に少し背伸びをさせたみたい。 次の夜は、心から「好き」と言わせるよ。
Popular musical parts of ビタースウィート
Me singing Me playing