Lyrics 悲しみの子供たち maison book girl
Written by
サクライケンタ
Composition
サクライケンタ
冷たい夜が今 透明な息をする
降り出す雨はいつか公園の影を切る
正しい間違いを波の音さらってく
落ちた虹色に悲しみが手を伸ばす
誰もいない街の中 時計の鳥は鳴いて
海の底で涙を垂らしてる君を消してるの
悲しみの子供たち
いまも、どこか、一人きり
海に流した指輪
君の声は揺れてるの
滴る地下で嘘をついて色を買う
仮面の中で笑っていた黒い人
高いビルの屋上で今鳥になる
なにか変わるかな 透明で描いてる
僕もいない街は今 涙が溶かしてゆく
君に書いた手紙は 白く濁って 汚れてくの
悲しみの子供たち
いつも、ずっと、笑ってる
夢を食べた鯨は
君の声で揺れてるの
悲しみの子供たち
いまも、どこか、一人きり
海に流した指輪
君の声は揺れてるの
悲しみの子供たち
いつも、ずっと、笑ってる
夢を食べた鯨は
君の声で揺れてるの