Lyrics 道 森高千里
Written by
森高千里
Composition
安田信二
ふたりで来た坂道を 歩いてるわ
コートのえりを 立ててみたの ひとりきり
振りかえると 遠くには 青い海と
港が見える いつものまち 冬の午後
涙があふれる
あなたがいないと思うだけで
春も夏も秋も冬も
道も石もゴミもあき缶も
月も星も雲も夜空も
あなたの思い出 忘れないわ
日曜日には ふたりして 登った道
丘の上には いつもの店 白いイス
振りかえると あの人が微笑んでる
そんな気がする 大好きな坂のまち
涙があふれる
透き通った空気にふれるだけで
海も風も山も砂も
靴もシャツも本も時計も
雨も晴れも雪も嵐も あなたの思い出
町も坂も橋も駅も
口も鼻も耳もまつ毛も
川も船も鳥も港も
あなたの思い出 忘れないわ
ふたりだけのこの道 信じているわ
いつか あなたときっと
赤も青も白も黒も
花も虫も土もバス停も
朝も昼も夜も夢も
あなたの思い出 忘れないわ
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