Lyrics 明かりの灯る方へ 松たか子
Written by
スキマスイッチ
Composition
スキマスイッチ
バスはゆらり揺れながら夜の街を出る
追われるように飛び乗ったままで
知らない場所へとひた走る
闇の向こうの景色をただ追っていくだけ
置いて来た君を思い出さぬよう
夜の輪郭を目でなぞる
今や僕の行く末はこの道だけが知っている
手の鳴る方へと歩く子供のように
光誘う方へひたすら走るのさ
行き着く先には何かが待つはずさ
僕が僕でいられるように止まらないで
代わり映えのない日々をただ繰り返してた
適当に頷いて適当に話して
君は今頃何をしてるかなぁ
くだらなく笑えたらそれこそが幸せ
そうか、いつも変わらない声がずっと
響いているなら
明かり灯る方へ 君が待つ街へと
今すぐ飛び出してこのまま引き返すんだ
君に会えたらまずなんて言おうかな
そうさ!明かり灯る方へひたすら向かうのさ
たどり着いた先には笑顔が待っているから
僕が僕でいられるのはそこしかない