Lyrics ミルク32 中島みゆき
Written by
中島みゆき
Composition
中島みゆき
ねえ ミルク またふられたわ
忙しそうね そのまま聞いて
ゆらゆら 重ね上げた
お皿と カップのかげから
ねえ ミルク またふられたわ
ちょっと 飛ばさないでよ この服高いんだから
うまくは いかないわね
今度はと 思ったんだけどな
あんたときたら ミルクなんて飲んでてさ
あたし随分 笑ったわね
いつのまにバーボンなんて
飲むように なったのよ
ねえ ミルク 悪いわね
ふられた時ばかり現れて
笑ってるの 怒ってるの
そんなに無口だったかしらね
ねえ ミルク 聞いてるの
今 それどうしても 洗わなきゃならないの
忙しいものなのねマスターともなると
ほんとかしら
なんで あんなに あたしたち二人とも
意地を張りあったのかしらね
ミルク もう 32
あたしたち ずっと このままね
ねえ ミルク
もう終わりでしょ
帰るわ
レシートは どこ?
表は雨降り夜
もう少し
いようかしら・・・・・・
ねえ ミルク
ねえ ミルク
ねえ