Lyrics 翼あるもの 甲斐バンド
Written by
甲斐よしひろ
Composition
甲斐よしひろ
どしゃ降りの雨を抜け晴れ間にあえたとしても
古いコートはきっと今はまだ脱ぎ捨てはしない今はきっと
行く先を決めかねて佇む一人の曲がり角
さすらう風の小耳にそっと行く先訪ねてるうつろな今日
明日はどこへ行こう明日はどこへ行こう
俺の海に翼広げ俺は滑り出す
お前という暖かな港にたどりつくまで
疲れ果てた体を騙しただ鳥のように飛ぶさ
風に乗り雲を突き抜け自由を夢見てめざして大きく羽ばたく
今に生きる俺達に星は道を指してくれる
夜の海に誰かが高く明かりを命を灯してる悲しげに高く
明日はどこへ行こう明日はどこへ行こう
今夕日に翼濡らし俺は帰るのさ
お前という暖かな港にたどりつくまで
俺の海に翼広げ俺は滑り出す
お前という暖かな港にたどりつくまで
俺の声が聞こえるかいお前に呼びかける
こらえきれずそばにいたいと叫び続ける