Lyrics 雪港 永井裕子
Written by
木下龍太郎
Composition
四方章人
どこかへ下駄も脱ぎ捨てて
走って来たけど
船は桟橋 離れてく
ひと足違いで掴めなかった
女ごころのしあわせを
あなた待ってていいですか…
声も届かぬ雪港
見馴れた文字が乱れてた
別れの一行
走り書きした置手紙
苦労を背負って 一緒に行くと
決めた想いも知らないで
あなた本当に罪ですね…
夢も凍える雪港
どんなに袖を振ろうとも
霧笛を残して
船は岬に消えて行く
これきり恋などしないと言った
酔った昨夜のひとり言
あなた信じていいですか…
答え貰えぬ雪港