Lyrics ライン ポルノグラフィティ
Written by
新藤晴一
Composition
岡野昭仁
どうせ叶わない恋ならなおさら
上手な愛し方他にあるのに
窓に置いた本がはらり風に頁めくられ
月にあらわ晒されてる救いのない最後の場面
いつでも優しい君に会いたい「気の合う友達」君が言うならそれで
無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう
好きになりたくなかった
暗い部屋の隅ぼんやり光る
液晶に浮ぶ君のアドレス
夜更け過ぎに話すほどの特別な話題など
昨日までも今日からも僕には思いつけないで
泣きたくなれば君を想う君を想ったらまた泣けてしまうから
切ない記憶ひとつひとつ白くて冷たい吐息に消して
何も最初からなかった
誰もが君の笑顔見つめ僕だけうつむき君のスニーカー見つめる
それでもそばにいられるなら微妙な距離さえ愛おしくて
いつでも優しい君に会いたい「気の合う友達」君が言うならそれで
無邪気に惹かれ騒ぐ僕の心を憎めばいいんだろう
好きになりたくなかった