Lyrics ふるさと屋台 大泉逸郎
Written by
仁井谷俊也
Composition
大泉逸郎
ちから仕事で一日昏れて
立ち寄る屋台のし さよ
おでん焼鳥 辛口地酒
遠い夜汽車の汽笛を聞いて
命ぬくめる酒をのむ
「いたずら盛りの倅も ずいぶん大きくなっただろうなぁ
会いたいなぁ」
昨日届いたふるさと便り
飲みすぎないでと書いてある
女房子供にゃわかりはしない
酒は男の長生き水と
五臓六腑がうれし泣き
山の雪解けはじまる頃に
おまえも故郷へ帰るのか
おなじ仲間だ 楽しくやろう
お国訛りで注ぎあう酒が
明日のちからの湧きどころ