Lyrics SINGLES BAR 中島みゆき

Written by
中島みゆき
Composition
中島みゆき
だれかあなたを待たせてる人がおありですか さっきから見るともなく見ている私を悪く思わないで下さい そこから何が見えますかタバコの煙越し 窓の彼方 マスターはあい変わらず何も話さない 自分のことも何も話さない 夜の入口はさみしくて 眠りにつくまでさみしくて 人の気配のする暗がりに身を寄せたくなります だれか拾いに来たわけじゃない いまさらもういいんです 日々をひたすら生きてゆくだけだから 嘘のような時間がほしかったんです 出会うことも別れることも いまさらもういいんです ただ だれか同じような人が他にもいると思いたいんです 夜の入口はさみしくて 眠りにつくまでさみしくて 人の気配のする暗がりに身を寄せたくなります 古いレコードをかけるなら思い出よりももっと古いやつがいい 無邪気に 「こんな曲知らない」と笑う私になれるから SINGLES BAR のさみしさは 帰りどきを自分で決めること 「もう帰ろうか」って言われて 席を立つ残念さもくすぐったさもないこと 夜の入口はさみしくて 眠りにつくまでさみしくて 人の気配のする暗がりに身を寄せたくなります 夜の入口はさみしくて 眠りにつくまでさみしくて 人の気配のする暗がりに身を寄せたくなります
Popular musical parts of SINGLES BAR
Me singing Me playing