Lyrics 不死鳥 稲葉浩志
Written by
稲葉浩志
Composition
稲葉浩志
たしかに聞こえた やわらかな寝息
それは気のせいじゃなく ほの暗い窓の形といっしょに覚えてる場所
まぶしい出会いははかなさの香り
楽しみと哀しみはコインの裏表 ぴたりくっついたまま回ってる
いずれ飛び立つ鳥のように
じっと空を見てたよ
裏切られても ほっとかれても
きっとまためぐり逢う
不死鳥のように炎があがるように
いつか君は僕の前に現れるでしょう
日常は誰にも平等におとずれ
幸不幸にかかわらず それをクリアしなきゃいけないものだと思う 実際
信じられるものひとつあれば
なんとかできるはずだろう
ひき裂かれても 忘れられても
果てることない夢
不死鳥のように炎があがるように
罪深い鼓動は激しく鳴りはじめる
あの時君はどのくらい
心を許してくれたのだろう
間違っていても みっともなくても
終わらせない夢
昼の月のように 眠る虹のように
それはいつもそこにある
ひき裂かれても 忘れられても
果てることない夢
不死鳥のように炎があがるように
罪深い鼓動は激しく鳴りはじめる
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