Lyrics ここだよ 南壽あさ子
Written by
南壽あさ子
Composition
南壽あさ子
からっぽのからだから こぼれる雨のしずくは
空色の傘のした光がさすのを ただ待つだけ
はやくはやく会わせて
こころの列車に乗ったなら
押し当てた胸のおく 鼓動の音が走りだす
わたしはここだよ あふれる声をつかまえて
ぬくもる あなたの両手にそっと触れさせて
眠りつくその前に降りだすのは だれの顔
耳元でささやいた あの日の唄声くり返してる
つよくつよくにぎった
ベビーリングのペンダント
押し進む未来にも 希望をもって生きるため
あなたはどこなの あふれる声をとどかせて
夢からさめても わたしはずっとここにいる
星降る終点にあなたが立っているのなら
はじめて言えそう はずかしかった言葉たち
わたしはここだよ もう一度あなたにみつけて欲しい