Lyrics ちんぴら 甲斐バンド
Written by
甲斐よしひろ
Composition
甲斐よしひろ
お茶を飲むのも映画観るのも
恋をささやくことさえもそこはきゅうくつすぎる街
明日は信じられず昨日もあてにできず
目の前のぬくもりに飢えお前にすがりついた
ああお腹すかしたああちんぴらは
ゆっくり眠れる愛という名のベッドが
欲しかった
その時お前にはもうひとつの愛があり
それを捨ててもやって来るとは思いもしなかった
だから接吻(くちづけ)も切ない吐息も
行きずりの夢とあきらめおぼれていったのさ
ああお腹すかしたああちんぴらは
ゆっくり眠れる愛という名のベッドが
欲しかった
傷つけることも傷つけられるのも
慣れていたからお前のやさしさにも
おびえていた
男と女はいつも流れ星
だからみじかく輝いては消えてゆくというのかい
ああお腹すかしたああちんぴらは
ゆっくり眠れる愛という名のベッドが
欲しかった
お茶を飲むのも映画観るのも
恋をささやくことさえもきゅうくつすぎる街
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