Lyrics セブンスコードを天国にくれ とんねるず
Written by
秋元康
Composition
後藤次利
おまえがあの頃
きつい洋モクとバーボンで
命まで削るみたいに
歌ったブルース
酒場のお客の
リクエストなんて 聞かないで
気が向けば 誰かのために
朝まで歌った
人生ははかない
淡い淡い夢さ
あっという間に消えて
それで それで 終わりさ
セブンスコードを天国にくれ
ジョニー ヤノピを弾きながら
セブンスコードを天国にくれ
それが せめてのレクイエム
瞳を閉じて
涙のLAST SONG………
「いつかは死ぬのよ」
そいつがおまえの口ぐせで
やさしそうに誘われるたび
誰でもすぐ寝た
一人が嫌いな
おまえだったのに なぜ一人
好きだった曲のスコアに
抱かれて眠るの?
しあわせじゃなかった
遠い遠い日々も
生まれた日から ずっと
だけどだけど おやすみ
あのナンバー 歌っておくれ
少しかすれたその声で
あのナンバー 歌っておくれ
それが仲間のリグレット
今夜だけ
最後のLOVE SONG
人生ははかない
淡い淡い夢さ
あっという間に消えて
それで それで 終わりさ
セブンスコードを天国にくれ
ジョニー ヤノピを弾きながら
セブンスコードを天国にくれ
それが せめてのレクイエム
瞳を閉じて
涙のLAST SONG………
夜明けに追われて
思い出話にドアを閉め
鍵かけたその向こうから
おまえのブルース
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