Lyrics サクラタイマー 南條愛乃
Written by
畑亜貴
Composition
増谷賢
教室へと 手を振ったらいいのかもね
しないけど
サクラ吹いた風はおんなじ香り あの春の日
ノート書いて 頑張った気になって
後はぼんやりしてたっけ
伸びた髪 伸びた背 小さくなるカバン
思い出がクルクルと回る
心にしまって歩き出す
わかってる でも空を見上げたら
時の流れ 止めたくなるの
止まらないってね 知っていても
もう着ないと思えば なんか寂しい
制服に文句ばっかり言ってたよ
寒いし 可愛くないし
体育館の ほこりっぽいカーテンは
何人見送ってきたんだろう
ずっと繰り返して 新しい季節へ
黒板へとイタズラで描く
似顔絵が消されるように
ここにいた記憶も薄れてくの?
いまの気持ち残しておきたい
残らないかも そういうもの…
放課後に部活のかけ声
掃除をしながら聞いてた
オレンジに染まる窓の外から
知ってる声を聞いてた
思い出がクルクルと回る
心にしまって歩き出す
わかってる でも空を見上げたら
時の流れ 止めたくなるの
止まらないってね 知っていても
南條愛乃
Me singing Me playing