Lyrics 別離(わかれ)の黄昏 甲斐よしひろ
Written by
甲斐よしひろ
Composition
甲斐よしひろ
いつからかあの人とこの町に住んで
二人ながめた黄昏を
はりさけそうな胸の痛みこらえ
今日は一人で眺めてる
坂道を登って角を曲がると
愛しいあの人の家がある
暮れなずむ赤い空黄昏を曲がって
私はいつでも会いに出かけた
別離の黄昏 別離の黄昏
真赤ににじんだ夕暮れが
別離の黄昏 別離の黄昏
いま頬を伝ってこぼれ落ちた
誰かが奏でるハモニカの音が
私の耳に聞こえてくる
涙なんてあの時全部
枯れ果てきったと思ったものを
胸いっぱいのあの頃の幸せが愛なら
このやりきれなさも愛なのか
去ったあの人をにくむこともできず
私は黄昏眺めてる
別離の黄昏 別離の黄昏
真赤ににじんだ夕暮れが
別離の黄昏 別離の黄昏
いま頬を伝ってこぼれ落ちた